武蔵一族「一族稽古会」忍者と構造動作トレーニング

久しぶりにバネッサ朱雀代表にご挨拶が出来た。
前回お会いしたのは娘を連れて東京タワーに忍者とクマモンを見に行った年末だったか。
お茶をご馳走になって、娘へのお土産に初音ミクのクリアケースなどもいただいてしまってから、稽古開始。

組頭の習志野さんから構造動作の足指トレーニングをリクエストされたので、足指を握るということと、そのトレーニング方法を紹介した。
皆さん忍者だけあって足指が全く握れないほどの人はいなかったが、手の指で足の小指を引き剥がそうとすると開いてきてしまう。
私の小指が握ったまま動かないので驚かれていた。
MP関節・リスフラン関節の横アーチと足裏を縦に折る縦アーチの作り方を紹介した。
これをやった直後に片足立ちをすると随分楽になることに驚く。

股割りも形と注意点だけご紹介。
骨盤を起こすことと、足の土台を動かさないことを守って前に倒れる。
ここでも足指はしっかりと握りこむ必要がある。

股割りをやろうとすると骨盤立位を知る必要が出てくる。
正座での『骨盤おこし前後運動』で骨盤立位を知ってもらった。

忍者に構造動作トレーニングを紹介することになるとは思いませんでしたが(私も忍者なんですが)、こんな感じでリクエストしていただければ紹介しますのでお気軽にお声がけください。
と言ってもそもそも私に会わない人のほうが多いと思いますので、中村先生中島先生のブログを紹介しておきます。


久しぶりに棒手裏剣を打った。
今やろうとすると上下の『謙譲の美徳』で発生する力を手裏剣に無駄なく伝えるやり方になる。これが以前のやり方と同じような気もするが、、、
かなり時間をおいてしまっているが、手裏剣稽古も再開したい。


空気投げ(その2)
頭のなかにあったやり方を習志野さんに受けてもらえた。
気配なく回りたいが相手が邪魔で思っていた位置取りが出来ない。
『辰巳返し』で相手の動きを引き出すように投げたいのだが、正面から真っ直ぐ押すのとは勝手が違う。
稽古後の帰り道、習志野さんが真っ直ぐの『辰巳返し』で浮かせて、浮かせ続けた状態をキープして投げれば良いのではないかと言われたが、これも面白そうだ。


浮木之腿で謙譲の美徳
浮木之腿で屏風座り
浮木之腿で歩く
浮木之腿がアツい!

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