柔道練習『膝車』

汗はかくもののだいぶ涼しくなってきて動きやすい季節になった。
この日はRさんAさんと3人揃っての稽古。

打ち込み
股関節の折り畳みで低く入る背負い投げ。入るのはいいが深めのスクワットを繰り返しやるようなものなので、元の位置に戻るのが深い位置からのスクワットになってキツい(笑)

乱取り
Aさんが奥襟を叩いてくるのでそれを利用して横車に入ったところ見事に決まった。
Aさんが投げられながら『えぇー?!』と叫んでいたのが印象的(笑)

投げ込み
久しぶりに膝車の研究。
道場においてある柔道教室本を確認しながら投げてみた。
まずは代表監督井上康生先生の膝車から。
相手を上部に引き上げて両手でコントロールするのがポイントとある。
写真も載っているので真似しようとするが両手のコントロールのところが良くわからない。
そこで醍醐八段(当時)の本を確認してみた。
読むと、膝車は相手を棒状の物体と仮定して捻り落とす動きでいけそうだという気がしてきたので回転の遠心力で投げ飛ばすのではなく、前隅に崩して体捌きで相手を捻り倒すようにすると、相手にとっては耐えにくくなるようだった。
動きがコンパクトになって、仕掛ける方もやり易い。




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