雀鷹舎稽古。杖の練習。会主の岡田さんに教わって体を差し替えるとともに杖を前後に突く。手や腕を使う感じが強く出たら失敗という意識で動く。うまくいくと前後に向き変わる間、杖は左右にぶれず上下に回る。この体捌きは空気投げの差替落に応用できる。
posted at 14:23:40
差替落では釣り手が左右に振れると相手にぶつかってしまい投げられない。釣り手を直線で動かすというのは意識していたが、杖の前後突きの体捌きを意識すると引き手側の半身が明確に意識され、投げが鋭くなる。結果的にハンドルを縦に回すような腕の軌跡で投げることになる。
posted at 14:23:40
Wさんのリクエストで肩車。これはやっている方もだが受け手が受ける持ち上げられる感触も面白い。明らかに楽々持ち上がっているのが感じられるからだ。これを見ていた岡田さんの「背負落にこの肩車の感覚を取り入れたらいいのでは?」という発想を試してみた。
posted at 14:31:44
板張りの道場なので投げないように試したつもりが、受けの岡田さんが「うわっ」と前に飛び出した。聞いたところ、肩車のフワッと浮かされる感覚が出て驚いたということだった。杖の前後突きの体捌きにこの肩車の感覚を合わせてみると相当良さそう。これはさっそく今度の柔道練習で使ってみたい。
posted at 14:35:13
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