テーマは『井桁』と『正中線』
参加者が常連さんで人数も少なかったので何となく(?)テーマとは違う構造動作トレーニングからスタートした。
■構造動作トレーニング
私は股割りの自主トレ。
中島先生は、足骨の解説資料を広げて踵の位置や骨の繋がりの確認。
資料によると足指の外側2本と内側3本は繋がっている元が違うらしい。
もう知ってしまったので後戻りが出来ないのだけれど、手に入れた知識が”こういう感覚になるはず。”といった先入観をもたらすおそれについても考えておきたい。
ここはよくよく注意しなければ実際に身体に変化があったものなのか、知識に引きずられた思いこみなのかわからなくなってしまうからだ。
特に私のように武術も構造動作トレーニングも中途半端な状態であればなおさら。(上達したい)という気持ちが時に思いこみを呼び起こし、上達の邪魔をする。
なんてことも考えられる。
足骨の外側2本・内側3本という構造と、足裏の感覚はそれはそれ、別物として考えたほうが良いだろう。
動く稽古では、胸割り運動=体幹の動きというテーマを取り扱っていた。
身体のどこかが相手に触れた状態で胸割り運動をすると、それが相手に伝わるというもの。
胸と腕を繋げる。胸の動きと腕の動きが連動する。
「手だけ動かす。」とは、また違ったアプローチになる。
Hさんと
■太刀取り
・体捌き
・気配読み
どちらの稽古とするか目的をはっきりさせないと、タイミングでよけているのか何なのかわからなくなってしまうおそれがある。
・検証方法@体捌き
相手にゆっくりでいいから、一定ではないリズムでなるべく気配無く打ってもらう。
・検証方法@気配読み
相手に、「打とうと考え始めた」「打つと決めた」「動こうとした」「動いた」などの段階のうち、どこでこちらが動き始めたのかを申告してもらう。
信頼できる稽古相手が必要だ。
■後ろ両手持ち
剣の操作で抑えるというもの。
『虎拉ぎ』でも止められてしまう。
私は剣の操作がなっていないので、真似できない。
■正面の斬り
Hさん相手でも吹っ飛ばされにくくなっていた。
「やっぱり、進展してますね。」とHさんの言葉。
Hさんは気は使ってくれるが、稽古でお世辞を言うタイプではないので、この言葉は素直に嬉しい。
■岡本先生ごっこ
前日YouTubeで見た、大東流の岡本正剛先生の動画。
何となく技の秘密の一端が見えた気がした。
それでさっそく真似。
受けたこともない技を動画で見て真似しているだけだから、正しいわけもないし、そもそも確かめようがない。
ただHさんが受けた感想としては、「岡本先生とは全く違っていたとしても、これはこれで面白い。」とのこと。
悪くはないらしい。
■井桁、正中線
私とHさんで稽古している間に本来のテーマでも稽古をやっていたようです。
気づかなかったけど。
■正座の稽古
U氏に正座の稽古をご紹介いただく。
時間が無かったなぁ。と思っていたら講座後に正座の稽古に関するメッセージをいただいた。
いろんな稽古法があるものです。
興味は尽きない!
みなさまありがとうございました!
参加者が常連さんで人数も少なかったので何となく(?)テーマとは違う構造動作トレーニングからスタートした。
■構造動作トレーニング
私は股割りの自主トレ。
中島先生は、足骨の解説資料を広げて踵の位置や骨の繋がりの確認。
資料によると足指の外側2本と内側3本は繋がっている元が違うらしい。
もう知ってしまったので後戻りが出来ないのだけれど、手に入れた知識が”こういう感覚になるはず。”といった先入観をもたらすおそれについても考えておきたい。
ここはよくよく注意しなければ実際に身体に変化があったものなのか、知識に引きずられた思いこみなのかわからなくなってしまうからだ。
特に私のように武術も構造動作トレーニングも中途半端な状態であればなおさら。(上達したい)という気持ちが時に思いこみを呼び起こし、上達の邪魔をする。
なんてことも考えられる。
足骨の外側2本・内側3本という構造と、足裏の感覚はそれはそれ、別物として考えたほうが良いだろう。
動く稽古では、胸割り運動=体幹の動きというテーマを取り扱っていた。
身体のどこかが相手に触れた状態で胸割り運動をすると、それが相手に伝わるというもの。
胸と腕を繋げる。胸の動きと腕の動きが連動する。
「手だけ動かす。」とは、また違ったアプローチになる。
Hさんと
■太刀取り
・体捌き
・気配読み
どちらの稽古とするか目的をはっきりさせないと、タイミングでよけているのか何なのかわからなくなってしまうおそれがある。
・検証方法@体捌き
相手にゆっくりでいいから、一定ではないリズムでなるべく気配無く打ってもらう。
・検証方法@気配読み
相手に、「打とうと考え始めた」「打つと決めた」「動こうとした」「動いた」などの段階のうち、どこでこちらが動き始めたのかを申告してもらう。
信頼できる稽古相手が必要だ。
■後ろ両手持ち
剣の操作で抑えるというもの。
『虎拉ぎ』でも止められてしまう。
私は剣の操作がなっていないので、真似できない。
■正面の斬り
Hさん相手でも吹っ飛ばされにくくなっていた。
「やっぱり、進展してますね。」とHさんの言葉。
Hさんは気は使ってくれるが、稽古でお世辞を言うタイプではないので、この言葉は素直に嬉しい。
■岡本先生ごっこ
前日YouTubeで見た、大東流の岡本正剛先生の動画。
何となく技の秘密の一端が見えた気がした。
それでさっそく真似。
受けたこともない技を動画で見て真似しているだけだから、正しいわけもないし、そもそも確かめようがない。
ただHさんが受けた感想としては、「岡本先生とは全く違っていたとしても、これはこれで面白い。」とのこと。
悪くはないらしい。
■井桁、正中線
私とHさんで稽古している間に本来のテーマでも稽古をやっていたようです。
気づかなかったけど。
■正座の稽古
U氏に正座の稽古をご紹介いただく。
時間が無かったなぁ。と思っていたら講座後に正座の稽古に関するメッセージをいただいた。
いろんな稽古法があるものです。
興味は尽きない!
みなさまありがとうございました!
コメント
羨ましいです、そんな稽古が出来て。
此方は田舎なのでそんな道場ないです。
サイト拝見いたしました。始めて見る動画もあり、興味深いです。剣術に興味がおアリのようですね。
私が普段やっているのは剣術ではなく体術の稽古ですが、東京近辺までお越しの際は是非!