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2008年1月28日月曜日

やられるのが楽しい@半身動作研究会

去年から通い始めた甲野善紀氏の講座。 
その後、機会があれば参加している半身動作研究会。 

参加していて楽しいのは、身体の使い方で 
自分の考えや思い込みが否定されること。 

どう頑張っても耐えられないとか、やられると言うのはなぜだか楽しい。 
(一応、Mとかそういうのではなく。) 
「マッサージで、こっていなかったと思っていた箇所が、 
押されてみたら意外とこっていて、気持ちよかった。」 
に似ている感覚。 
ちょっと何言ってるかわからないな。。。 
わからなくなったのでここまで(笑) 


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以下は、半身動作研究会@恵比寿 
色々体験したので、メモ。 

・オープニング 
参加者がホームランを打った選手を出迎えるように横一列に並ぶ。 
1人ずつ、並んでいる人の手をパンパンタッチしていく。 

続いて、叩く人は、脇に薄いタオルか紙をはさんで同じようにパンパンタッチする。 
この場合、手を使いにくくしているので体幹を使うようになる。 
叩かれた感じは重くなる(気のせい?)。 

・オープニングに関連した稽古 
今度は向き合って立ち、『受け』が斜め下に向けて両手をのばす。 
このとき肘はのばしておいて、ただ立つ。 
『取り』は『受け』の手に自分の手をパシッと当てる。『受け』は倒れない。 
脇にタオルをはさんで同じ事をする。『受け』は倒れる。 
手の動きを制限することで体幹を使えるようにするということ。 
「体幹を使うためには、脇を締めなかきゃいけない。」と言っている訳ではない。 

・正中線を合わせる稽古。 
二人向かいあって立つ。 
すっと手を出して『受け』の手(肘らへん)を押す。 
正中線が合っていると倒れる。 
意識的にずらしたり、合わせたりしてみる。 

これは感覚で掴むしかないようだ。 
自分の場合は外したつもりが、実は合っていて『受け』が倒れたりした。 

・その他 
井桁崩し。 
2人稽古。『受け』は『取り』の手首を掴む。『取り』は手首操作(ここが井桁)をきっかけに手を伸ばす。 
これを文字で説明するのは厳しいな。(略) 

・斬り結び 
道場の隅で袋竹刀での斬り結びをやっている人が。 
甲野先生と同じ、「斬り結びから相手の竹刀を下に落とす。」という技をやっている方が 
いたので、『受け』させてもらうことに。 
『受け』と言ってもこちらはただ耐えるのではなく、本気で勝ちに行くつもり。 
が、全く歯がたたない。 
この技は横方向どうしでぶつかりあう時に、 
上からの力がかかると抵抗出来ないという事らしい。 
ここにくるとやられてばかりだが、かえって面白い。 

・気になる人 
剣術をやられているらしき方。 
膝の抜きがうまく、体捌きがすごい。 
膝を抜いての動きは、甲野先生に近いのではないかと思えるほど。 
あの動きがサッカーのDFに使えたらかなり有効だろうなぁ。 

2008年1月22日火曜日

一人稽古。つまづかない歩き方。あと『永楽』。

ふと気づいたが、最近歩いていてもつまづかなくなった。 
以前は歩くと、よくつまづいていた。平らなアスファルトの道路でも。 

歩き方を見直した(ている)効果だと思う。 
きっかけはナンバや2軸関係の本を読んだり、中島先生に色々な歩法を教えてもらったり。 

最近は歩くという動作を、色々試しながら歩いている。 
今は「骨盤と肩のラインが捻れないようにする。」を意識しているところ。 
後は自由だけど、たまにわざと捻ってみたりもする。 
そんなふうに考えながら歩くと長い距離(都内の路線で2駅くらい)でも苦にならない。 

苦じゃないと言っても、長いこと歩けば身体は当然疲れてくる。 
でもそうなったらなったで、 
・何処に負担がかかっているか。 
・どう歩いたら楽になるか。 
とか色々確認しながら歩けるので気持ちは苦にならない。 

荷物を持っているときも、 
・どう持つと楽か。 
・右手で持つのと左手で持つのでは違いがあるか。 
・荷物をゆらさないように歩けるか、走れるか。 
とかね。 

「ちょっと面倒。」と思っていた事が、向き合い方がかわると楽しめる事に変わった。 
この考え方は他の場面でも応用したら良さそうだ。 
うまく向き合い方を変える事が出来れば、苦しい事が苦しいだけじゃなくなるかもしれない。 

ちなみに、 
手荷物をゆらさないように、かつ腕に負担をかけずに走る方法@Nowは、 
・手を前後に振らず、上下に揺れる感じにする。 
・上下のタイミングは、手荷物側の足があがるときに同側の手も少し引き上げるようにする(気持ち手が先)。 
です。 
課題は捻らないように走ると体がブンブン揺れてくる事。 
こうなると荷物もブンブン揺れてとっても走り辛い。 


フォト 
話は変わるけど写真は、本日の夕食。 
JR大井町駅近くの『永楽』のラーメン(醤油味)。 
小さな中華料理やさんだけど、そこらにあるラーメン専門店よりもはるかに美味しい。 
スープに浮かぶ黒い物体は、企業秘密の調味料で焦がしたネギ。 
スープは表面の油の層に守られて最後まで熱々。 
熱々の層をくぐり抜けてくる麺は、平でツルツル。 
味濃い目のスープにあう、シャキシャキのもやし。もっとあっても良い。 
これで600円は良心的! 

周りのお客さんはチャーハンを頼む人が多かった。 
今度は、もやしラーメンかチャーハンにしよう。 

2008年1月20日日曜日

『浪之下』痛@半身動作研究会

11日の日記に書いた『浪之下』痛に、またなった。 
今回は、Uさんに相当な回数をかけてもらったのが原因。 
前回の反省で色々と考えていた。 
・『膝を抜いてから足の力で踏ん張る』というのは止めよう。 
・自分の姿勢が崩れないようにしよう。 
・腕に負担がかかってしまうだろうからどうしよう。 
とか。 

実際には、私が何をしようと関係なくバシバシ潰された。 
それでも、多少は耐えられるようになっているらしい。 
Uさんによると、もっと強力な(曰くえげえつない)『浪之下』使いを知っているとの事。 
興味はあるけどちょっと怖い(笑) 

前回からの進歩(?) 
・今回は腕の付け根が痛い(前回は内腿)。 
・ゆっくり、まっすぐの場合は多少対応出来るようになった。 

でも腕の付け根の痛みは、その後に受けたUさんの体幹パンチが原因の可能性あり。 
腕の力で耐えようとしていたので、負担がかかっていたかも。 

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以下は、半身動作研究会@恵比寿の話。 
Uさんに『浪之下』をかけてもらったのもここ。 
色々体験させてもらったので、メモしておくことに。 

はじめに。 
背中で腕を交差させたまま、皆で背中向きに輪になって手をつなぐ。 
引っ張りあって、力が拮抗する状態を作る。これはこれで終わり。 
(なんだかわからなかったけど、これが後に繋がる。) 

2人稽古。 
座った状態で、押し合う形での力の拮抗状態(これに繋がった)から、相手を崩す(れる)。 
拮抗状態にある力を少しずらすと相手が崩れる。 
方法は様々、目的は同じ。拮抗した力がずれると相手が崩れるのを確認する。 
・お尻を踵に乗せておいてストンと落とす。 
・腰をカクッと落とす。 
・堅甲骨をちょっと落とす(難しい)。 
・目礼する(実はこれだけで十分崩れる。『目礼崩し』の名前付き。) 
目礼はやってる感がないだけに難しい。 
常連のU住さんに何度も教えてもらってようやく成功(^^v 
首をかしげて崩す、『ハテナ崩し』とか。名前が面白い。 

対人稽古について思うこと 
対人で行う稽古では、色々な人と組んでもらったほうが良い。 
・【経験がある方が相手のメリット】 
 稽古の目的を良く理解されていて、適度な加減で対応してくれる。 
 タイムリーに、良くないところを指摘してもられる。 
・【初心者の方が相手のメリット】 
 (お互い失敗する事が多いので)うまくいった場合といかなかった場合の「受け」の感覚の違いがわかる。 
・【その他のメリット】 
 同じ動作でも人によって、感覚が違うので色々な説明や感想を聞けて面白い。 

甲野先生の講座の内容もそのうち日記にしておこう。 

2008年1月11日金曜日

『浪の下』痛@東京武道館

先日から内腿が痛い。 
この痛みはおそらく筋肉痛だが、筋トレもしていないのに何故?という感じ。 
強いて言えばサッカーの罰ゲームでちょこっとやるぐらい。それでもこんな筋肉痛になることはなかった。
何故だろうと考えていたら、心当たりがあった。 
先日、甲野善紀氏の講座に参加した時、甲野先生だけでなく常連さんの方々に『浪の下』という技をかけて頂いた。 
間違いなくこれが原因だ。 
この技は相手(以降、『受』)に片腕を両手でしっかり掴んでもらった状態から、相手と一緒に沈み込むようにして、『受』を崩すという技。 
頑張る相手を崩す技なので、『受』は崩されないようにとにかく頑張る。 

講座で私はTさん、Hさんを始め、常連さん達に何発も繰り返しかけて頂いた。そのたびに全力で抵抗する(が崩される)ので、今思えばかなり負荷の高いスクワットをやっていたことになる。 
受けてみるとわかるが技が効くととても耐えきれない。 
かけるほうが失敗した時や『受』の技量が高い時は『受』は崩されない。 
崩されないときはそれほど負荷がかからないので、たぶん筋肉痛にもならないと思う。 
ぜひ、こうなりたい。 

同じ技を受けてもかからない人って何が違うのだろう。 
筋力じゃないだろうから、姿勢が関係ありそうだがそれだけでも無い気がする。 
耐え方が違うのかも知れないが、どう変えたら良いかはまだ考え中。そのうち「崩しにくい」くらいにはなりたいものです。