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2011年8月26日金曜日

充実稽古@甲野善紀『小金井稽古会』

翠雲會主催 甲野善紀先生を招いての小金井稽古会に参加した話。 

初段だ有段者だなどと言われて浮かれておりますが、私が初段なら私の周りは高段者ばかり。 
この日もたくさんのアドバイスをいただくことが出来ました。 


■潰し技@柔道 
組んだところからの潰し技 
右利きの相手であれば、相手の右手で自分の左袖あるいは肩の近くを掴まれた状態。 
肘を外側から上側に回し、二の腕の肘付近を相手の前腕に当てる。 
ここから一気に相手を潰すのだが、普通にやっても当然崩れない。 
肘は使わずに脇の下と脇腹の間の部分が下に降りていくように動く。 
・・・わかりません。 
受けた感触は手首付近が極められる感じ(かといって痛いわけではない)と、起こりなくスッと落ちていくので抵抗のきっかけが掴めずに一緒に落ちていく感じ。 


■押し出し@相撲 
相撲で前まわしを取られている状態から、釣り鐘人参の手の内にして、相手を腰から浮かせてしまうというもの。 
浮かされてしまうのでグイグイ押される。 
接触面からは押されている感じや浮かされている感じが伝わってこないので、どう抵抗して良いのかわからなくなる動き。 


■辰巳返し 
K磯さんと稽古。 
甲野先生の説明は「飛行機が離陸するように」であった。 

K磯さんからのアドバイスは、 
・手と身体は最初から最後まで一緒に動く 
というもの。 
実際受けていただくと、私の動きにずれが生じた瞬間を押さえられる。 
手が飛行機の翼とすれば、翼と胴体がずれてはいけないということか。 
動きの精度をあげていきたい。 


■太刀奪り 
打ち太刀の位置でじっくりみさせていただいた。 
しかし私の左側を抜けていく動きが目で追えない。 
「蹴らない」 
「吹っ飛ばされる」 
「バランスを崩すのと立て直すのを同時にし続ける」 
「筋斗雲に乗る感じ」 
色々な言葉で説明されるが、身体がその糸口を掴むまでは想像も出来ない。 
しかしこの日は、具体的な動作に言及した説明があった。 
「一方の足を振り出してその勢いに乗る。」 
というもの。 
(これは!)と思い、やってみると少なくとも床を蹴ることなく移動出来るようだ。 
糸口を掴んだか。 
「蹴らない」とも言えるし、「吹っ飛ばされる」感じがしないでもない。 
「バランスを崩すのと立て直すのを同時にし続ける」これも当てはまると言えば当てはまる。 
「筋斗雲に乗る感じ」がピンと来ないのは動きのレベルの問題だろう。 
体捌きの部分で少し稽古を進められそうな感じがしてきたぞ。 


■斬り落とし@虎菊 
虎菊とは長男陽紀さん考案の「開きかけパー」の別名。 
名称については親子で折り合いがついていないらしいです(笑) 
この手の内にすると何かが変化するはずなのだけれど、虎拉ぎのような明確な変化を感じ取ることが出来ない。 
少なくとも肩があがらないことと、手を使わない効果が得られるはずなのだけれど。。。 
とこの日記を書きながら試してみて、少しわかった。 
”開きかけパー”だから開こうとしていないと駄目なのか。 
開こうとして虎菊にすると腕の外側から背中側に繋がる感覚が出てくる。 
背中がおりていく感じもするので、この状態なら効果も変わってきそうだ。 


■斬り落とし@U田さん 
この日遅れてきたU田さんは、韓氏意拳の練習をされていて、最近中国で韓先生に稽古を付けてもらったばかり。 
私の見る目がどこまで正確かはわからないが、「良い練習が出来た。」と言われている通り、動きの様子から以前よりも明らかに上達されているのがわかる。 

そのU田さんからのアドバイスは、2つ 
・つながっている状態で動く 
・甲野先生の動きを格好だけ真似をするとつながりが切れやすいので注意 

<つながっている状態の確認方法> 
壁に向かって腕立て伏せをするような格好で、指先だけで壁に触れ、トントンと壁を押してみる。 
壁と接触した感じが腕や肩だけに響くようではそこで繋がりが切れている。背中まで響けば背中で繋がりが切れている。 
足の先まで壁と接触した感じが伝わっていればOK。 

U田さん曰く、私は構造動作トレーニングをやっているおかげで、繋がっている状態を感じられる土台は出来ているとのこと。 
あとは稽古!というわけですね。 


■一畳相撲 
S水さんと。 
蜂を飼っているS水さんは目の近くを蜂にさされたとかで、顔の右側が別人のように腫れていた。左側からみないとS水さんとは気づけないほど(実際、しばらく気づきませんでした)。 
甲野先生曰く、蜜蜂の毒は熱で変性するので、刺された直後にお灸などで刺された箇所をシュッとすると良いそうな。 
きっとこの先S水さんが色々と試してくれると思いますが、蜂の毒は毒を吸い出す(吐き出す)、針が残っていれば毛抜きで抜く、流水で薄める(水溶性のタンパク質なので)も良いそうです。 

そんな顔半分が腫れ上がったS水さんとの稽古。 
S水さん「一畳相撲お願いします。」 

私が一畳相撲をするのは千代田稽古会で禅の人とやるときくらい。 
普段はやらない稽古だが、やってみると自分の動きの粗さに気づけて面白い。 
この日、S水さんとの稽古で、股割り&腰の力み抜けの効果が確認できた。 
S水さんは、何か爆発したような相手を吹き飛ばす勢いのある動きをされるのだけれど、この日はそれを受けて、止めることが出来ずに後退しながらも体制が崩れてしまう事はほとんどなかった。以前であれば腰が反ってしまって飛ばされていたところ。 
これは、腰が居着いていないことが大きいと感じている。 
股割り効果と綾瀬でU田さんに言われた腰へのアドバイスのおかげだ。 
しかしこの日は滑りやすい床だったせいで後退となったが、摩擦の大きい畳であれば下半身が後退出来ずに浮かされていたかも知れない。 


おかげさまでとっても充実した良い稽古になりました。 
甲野先生はじめ稽古してくださった方々、ありがとうございました! 


この日は懇親会にいかず仕事へ。 
後ろ髪引かれまくりでしたー。 

2011年8月19日金曜日

太刀奪り研究@甲野善紀 講座:「武術が明かす世界」 池袋コミュニティカレッジ


池袋コミュニティカレッジで開催された甲野善紀先生の講座に参加した話。
毎月第2金曜日に開催されているが、宣伝らしい宣伝をしないためかいつ参加しても空いている。
積極的にお願いすれば、けっこう技をかけてもらったり、質問に答えてもらえるチャンスが多い。
穴場的講座。



■太刀奪り
「蹴って動いているかどうかはこれをやればわかる。」
ここ最近の先生の太刀奪りは、一段と磨きがかかってきている。

特に相手の左側に自分の背を向けながら抜ける動きは、何度見ても一瞬見失ってしまう。
どうやって動いているのか?!
”蹴らない”があの動きを指すのなら、私の”蹴らない”はまだまだ蹴っていることになる。

「たいさんどうぞ。」
ボカスカ打たれまくる。
背中をかすったり、見た目には惜しいと思われる場面もあったが、先生曰く
「かするっていると惜しいように見えるかもしれないが、かするかかすらないかの差は大きい。」
ボカスカ。ボカスカ。
最後に避けよう避けようと思って逃げる方向を決めていたら、避けた(つもりの)脳天ど真ん中をポカンと打たれた。
「今のはやる前から気配が出ていた。」
やはりその場しのぎの動きは駄目だ。
「あんまりやってこの人の心が折れるといけないから。」
で終了www


■辰巳返し
「この人はこれは出来るようになっている。」
「これが出来れば有段者と言ってもいい。」
今度こそはっきり聞きました。
この日はたくさん証人がいたし。
おかげさまで折れかけた心は持ち直しました(笑)

続けて言っていた、
「私のところでは元々段位制はないんですが・・・」
云々は私には良く聞こえませんでした。


講座後、、、
■袴
アシスタントで参加されていた飯田女史が袴をたたむところを見学させていただく。
覚えておきたい。
・上下左右をだいたいあわせて下におく(折り目の数が少ない方が上に来るように)
・紐は上に避けておく
・折り目を合わせて整える
・裏表ひっくり返す
・折り目を合わせる
・下から三分の一を折り返す
・上から三分の一を折り返す(三つ折りにする)
・長い方の帯を2つまたは3つ折りにして折り返す。
・反対側も同様に折り返して、×印に重なるようにする
・短い方の帯で2カ所の上から回して、後ろを通して、折り返し、一カ所を通しておく
・もう一方も同じ
・最後は紐が左右対称になるようにくぐらせる。
最後の紐のたたみ方の記憶が怪しいが、そのうち覚えられるでしょう。


■太刀奪り
池袋の講座では珍しく、講座後に稽古。
飯田女史との太刀奪り。さすが飯田女史という感覚の鋭さ。
頭上20cmほどの位置に剣を構えさせた、あえて厳しい状況で稽古することで動きを引き出すという提案。
なるほど、余裕がないぶん余計な動きが省かれてくる。
余裕がない状況で必要な動きを余裕がある(と思っている)状況でも引き出す必要があるのだ。
打たれる/打たれないはあまり関係なく、余計なことをしないようにする働きが出てくる。
これは勉強になりました。


この稽古に興味を持たれた他の参加者の方々も一緒に太刀奪り。
見た目上は避けていても、甲野先生の動きとは質的に異なる。
打ち太刀の”打たされてしまう感じ”が出ない。
この”打たされてしまう感じ”は、師弟関係のような遠慮の気持ちから起こるものかとも思っていたが、
実際には動きの質の違いから起こるもののようだ。
頭はまっすぐ前に入ってくる。


■岡田さん登場
講座終了後に古武術介護でおなじみの岡田さんが登場。
甲野先生に最新の技をリクエストしていたが、それを受ける岡田さんの動きが抜群。
以前お会いしたときの印象よりもこの日のほうが動かれていたように見えた。
甲野先生も講座後のこの瞬間が一番稽古になったのではないでしょうか。
武術を介護に活かしている岡田さんですが、次は介護を武術に活かす番ですね。
介護流師範。


■斬り落とし
帰りの電車で斬り落としを甲野先生からリクエストされ、かけさせていただいたが辰巳返しの感じとはほど遠い。
(こりゃしばらくかかりそうだなぁ)と思って、ご一緒した参加者の方にかけると今度はすーっと技が通る。
まあ、そんなこともあります。 

    2011年8月9日火曜日

    DVD撮影!@構造動作トレーニング

    先日させていただいた、構造動作トレーニングのDVD撮影にお手伝いで参加した話。 
    というか手伝いらしい手伝いはせず、見学+記念出演させていただきました! 

    撮影場所である都内某所まで2時間弱。 
    けっこう早い時間に家を出たのでちょっぴり寝不足。 
    会場では撮影の方々が到着されていてすでに準備中。 

    撮影は18時頃まで続いて無事終了! 

    発売は10月頃の予定だそうです。楽しみ。 
    中村先生のムチャ振りにもかかわらず一発OKだった私の出演も楽しみ。 

    「どうしてその格好なのか?ということなんです。」 
    担当の方が撮影中何度か言われていた言葉。 
    その理由はDVDをみると明らかだと思うのですが、出演者の格好が見事にバラバラ。 
    こちらも見てのお楽しみ。 


    この日は撮影の合間を縫って股割りの練習。 
    先日痛めた足首が痛くない角度で背屈・底屈を繰り返す。 
    下腹をつけるべく上方向へ伸びつつ、腹圧をかけつつ、胸を前へ。 
    この日は気づかなかったが、前日のMATAWARIチャレンジセミナーから2日連続でじっくり取り組めたせいか、翌朝感覚変化が訪れた。 
    以前感じた足が軽くなった感じ、腰がかるくなった感じのポジションが自分で意識して取れるようになっている。 
    上体を上方向へ伸びやかにする。 
    上方向を経由してそのまま下を向くことなく上体を前へ。 
    腰に巻いているベルトにお腹で寄っかかる感じ。 
    太ってお腹が引っかかっているわけではありません。念のため。 

    腰に感じていた重みがふっと軽くなる。 
    同時に股関節も一段階自由になった感覚を得る。 

    上り階段が以前より楽に上れる感じだ。 
    久しぶりの感覚変化は実に良い感じで訪れた。 


    中村先生をはじめ撮影日ご一緒されたみなさま、お疲れ様でしたー!! 

    家族サービス@構造動作トレーニング(MATAWARIチャレンジ)

    ちょっと前の週末の話。 
    この週末は妻が試験勉強をするというので、娘を日中連れ出すことに。 
    都合良くMATAWARIチャレンジセミナーが日中の時間帯だったので、一石二鳥と喜んで、娘と参加した話。 
    娘は2回目の参加、前回は2歳の頃だったか。 
    娘が(あれでも)おとなしくしていてくれたので助かった。 
    お相手して下さった皆さま、ありがとうございました! 


    MATAWARIのほうは、重心が前に行かなくて四苦八苦。 
    座布団2、3枚は積み上げないとスタートポジションをとるのは厳しい。 
    その点、前回参加したときの長机は下腹がついて良かったなぁ。 

    足首の角度を間違えているらしく、家に帰ったら足首が痛くて困った。 
    ただ、この痛めた状態からでもポジションを再確認して、丁寧に動くと痛みは生じない。 
    この痛みをガイドに正しい方向を探ってみよう。 


    セミナー終了後、カメラ係の方条さんが中村先生にロールオーバーの撮影をリクエスト。 
    私も横で見学させていただく。 
    リクエストに答えて椅子を持たずにロールオーバーされていたが、中村先生もこれで何か変わったらしい。 


    そこで赤ちゃんの動きが話題になって、うちの娘のロールオーバーも披露することに。 
    といってもロールオーバーなんて言葉は知らないし、まともにお願いすると恥ずかしがってやらないので、 
    パパのまねをして開脚して、目の前にあるペットボトルを取りにきてもらう。という遊びの延長で披露。 
    あらためて見てみると上体が倒れずにそのまま前に進んでくる。 
    股関節など回って当たり前のように足が抜けていく。 
    両先生ともすごいっす。 

    そうそう、娘は「バキューンのおじさん」ことS水さんに会えて嬉しかったようです。 
    バキューンのおじさんはじめ、参加されたみなさまありがとうございました!! 

    椅子ありのMATAWARI動画(中村先生) 
    http://www.youtube.com/watch?v=jFyaNCkXSP0 

    前回参加したときの日記 
    http://vtotai.blogspot.com/2010/11/blog-post.html


    2011年8月6日土曜日

    剣は動かぬものと知るべし@東京武道館「武術の実演と解説」甲野善紀

    甲野先生の講座@東京武道館 

    真剣の受けを何度か受けさせていただいた。 
    竹刀よりも早い。 


    ■剣道の方 
    ベテランの雰囲気のある剣道家の方が参加。 
    甲野先生の著書を読まれて参加されたとのこと。 
    何でも、柄を持つ手を寄せたほうが早いだとか、竹刀より真剣が速いだとか本に書かれていることがということが、本当かどうか確かめにきたというのである。 
    何とも純粋な動機。百聞は一見にしかず。技は受けなきゃわからない。 
    影抜きや抜き小手への対応、体術を受けた後、 
    「信じることにします!」 
    と納得のご様子。 
    「剣は動かぬものと知るべし」 
    剣道経験者相手の対応を目の前で見せていただき、見ている側もあらためて納得。 
    先生も何か得られたような様子に感じられた。 


    ■合気道の方 
    技にかかった後の受け身がきれい。 
    甲野先生思わず「派手ですね。」と。 
    でもお互い楽しそうでした。 


    ■太刀奪り 
    H川君の打ち太刀だったが、甲野先生でも残った身体を打たれるほどの厳しい振り。ナイスなKY具合であった。 
    厳しい打ち太刀に甲野先生も今までになく速い動きを引き出されていた。 
    あらためて見るとあの移動速度はおかしい。 


    ■周りで稽古 
    ・体の転換 
    韓氏意拳のU田さんから「手が広がるときに腰も広がる感じ」とのアドバイスをいただいた。 
    腰が軽い! 

    ・斬り落とし 
    T森さんと練習。 
    杖を持っている風に動くと相手の身体が大きく崩れることを確認した。 
    これは色々と展開出来そうだ。 

    初アシスタント!@丸の内朝大学「武士道クラス」甲野善紀




    甲野先生からアシスタントを依頼され2つ返事で引き受けたは良いが、何をしたらよいのかわからないまま参加。 
    甲野先生の講座にアシスタントとして初めて参加した話。 


    ■準備 
    甲野先生に集合時間と場所、持ち物などを確認。 
    木刀を持ってきてくださいとの事だったので、これを機に木刀を購入しておいた。 
    会場までの地図もチェック 

    ■当日 
    早めについたので会場の場所をチェック。 
    皇居のお堀の内側、楠正成像近くに楠公レストハウスを確認。 
    待ち合わせ成功 
    会場にてスタッフの方と打ち合わせ、道具の準備。 

    ■講座 
    講座中は受けをとったり、道具を渡したり、何となく甲野先生に近づけないでいる人達に手の内を紹介したりなどして過ごす。 

    ■懇親会 
    講座後の懇親会もご一緒させていただく。 
    参加された方々とお話させていただいたり、稽古内容を紹介したり、手の内の質問に答えたり。 
    美味しい食事を食べたり。 
    講座よりも休憩時間、休憩時間よりも懇親会が盛り上がるのはよくある話。 

    ■課題 
    袴のたたみかたを知らなかったのは今後の課題。 
    それでも一応先生からも及第点をいただけたようだ。 
    今度また依頼されるかどうかわからないが、また2つ返事で引き受けたい。 


    ★★★★★ 


    記念すべき初アシスタントの記録&いつものように気づきメモ 

    皇居は馬場先門近くにある「楠公レストハウス」で行われた。 
    丸の内朝大学というカルチャーセンターのような施設の講座の1つ。 

    固い床の会場だった為、池袋の講座のような感じで講義形式で進む。 
    後の懇親会でお話させていただいたけど、気持ちの良い印象の方ばかり。 
    ほかの稽古会にはない爽やかさを感じた(笑) 
    女性の参加者が多かったせいもあるとおもうけど、男性含めて全体的にそんな感じ。 

    講義中心のおとなしめの進行になり、(私としては)もっと技中心で進んで欲しいなぁと思っていた。 
    しかし、130kgのスタッフを『辰巳返し』で吹っ飛ばした辺りから皆さん食いついてきたような気がする。 

    技は受けなきゃわからないところがあるけれど、これだけ分かりやすいと形だと見ただけでも伝わるものがある。 
    何よりもやられた側の反応が本物というのがポイントでしょう。 

    途中、休憩時間をはさむとそこで先生は質問責め。 
    こういうブレイクは空気を変えるのにいいですね。 
    主にこの日紹介した手の内に関する質問が多かった。 


    ■斬り落とし 
    アシスタントとして受けを取る。 
    「これはすごいですね。」 
    などといつもの講座のように反応したところ、周りから「おまえが言うか」みたいな笑い声があがった。 
    今日はアシスタントだったので、周りから見たらお弟子さんみたいに映っていたのでしょう。 
    後でお話の機会があった方達には、私は甲野先生の弟子ではなくて、普段はサラリーマンで、 
    その合間に講座に申し込んで皆さんと同じように通っているだけだと言うことを説明させていただいた。 


    ■手の内たくさん 
    実技も交えて。 
    虎拉ぎや鶴翔の手の内などは、効果がすぐに確認できるので女性向けとも言えるなぁ。 


    ■懇親会 
    普段の稽古を紹介したりしながら、楽しい時間を過ごさせていただく。 
    食事も美味しいし、お話は楽しいし。 
    少林寺拳法を8年ほどされているという方から箸を持って姿勢を正すと力が出るなんていう、面白いネタも教えていただいたり。 
    スタッフの皆さまはじめ、参加された皆さまお世話になりました!! 



    ■講座後 
    東京駅までご一緒し、ホームでお見送りをと思っていたら、 
    「今日は色々やってもらったので、喫茶店で少し話でもしていきましょうか。と言っても余り時間は取れませんが。」 
    先生からお誘いいただいたが、これは私から何らかしらのもう少しお話お聞かせいただけませんか的なオーラが出まくっていたのを感じて下さったのでしょう。 
    喫茶店でサシお茶となりました。 

    喫茶店でお話したのは、 
    「あなたは辰巳返しが出来たから、あと2つくらい。太刀取りと斬り落とし。これが出来ると変わってくると思います。」 
    自分の中の出来たい技リストに「斬り落とし」を加える。 
    斬り落としのヒントもいただいた。 
    「これは初めて聞いた人には何のことだかわからない話ですが、稽古をしている人にならヒントになると思います。」 
    ・直角三角形 
    ・斜辺が前腕の角度に沿うように、三角形が下に落ちる 
    ・三角形の斜辺にくっついていくように斬り落としを行う 
    「腕の角度はこのほうがしっくりくる。」 
    ・手刀をあわせると言うよりは、招き猫の手のようなかたちに見えた。 

    「将来あなたが指導者の立場になったときに、、、」これは想像もつかないのが、きっと楽しそうだ。 

    「秘伝?!」 
    ・裏拳の打ち方 
    ・肘のひんじ運動で打つのではない 
    ・内側に巻き込むようにしながら、途中で反転し、脇を締めながら結果として拳が前にでるかたち 
    ・ちなみに「跳ね釣り」は、この裏拳の途中のかたち 
    これは私の勝手な感想だが、沖縄空手の型の中にこれに通じるものがあったような気がする。 

    「外側で動く」 
    ・中から動くと溜、うねりになる。 

    気がつけばあまり時間の取れないと言っていた先生をだいぶ拘束してしまっていた。 
    途中駅までご一緒させていただいてこの日は終了。 

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