ページ

2008年12月27日土曜日

今年最後も浪之下@半身動作研究会

今年最後の半身動作研究会&忘年会の話


『浪之下』
Iさんと。
Iさんとの稽古は不思議と『何か』が起きる確率が高いのだけれど、
この日は年末にふさわしい『何か』が起きた。
今年の『浪之下』史上、最大の発見(当社比)を含む連鎖反応で次々生まれた『浪之下シリーズ』。
どれも面白い!


『掌底版』からの変化をきっかけにIさんと検証したシリーズを整理しておこう。

『今年一番版(笑)』
言うならば『先端から動く』+『真っ直ぐ落ちる』。
これは今年一番の発見か!!
2人で笑いながら何度も技をかけあってしまうほどの面白さ(笑)
どう面白いかは受けてのお楽しみ(^_^)

『尻餅+股関節折り版』
I江さんの『浪之下』を思い出しながら検証。
「おっと、危ない!」で動き出す。
いい感じらしい(^^)

『骨盤おこし融合版』
胸の動きによって、肩の自由度を増してから動く。これも楽しい。
技と姿勢が組み合わされてきたか!?

しかしそれでも練るのは『真っ直ぐゆっくり』。


『座り稽古』
何をやるにも『重心を落とす』をベースに稽古していくとよさそうだ。
負けるのも大事、負けるだけでかなり質的な変化が得られる。
重心おとし+井桁+負ける稽古。

『手づかみ』
最短距離。上下方向に回り込まない。
『取り』では脱力の瞬間に動くと逃げ辛いらしい。
『取り』が意識を飛ばした瞬間に動くのも効果あり。
『受け』も最短距離。脱力。
Iさん速すぎ。


この日は久しぶりにお会いする方が多く、さらに実に色々な稽古をすることができた。

『一畳相撲』
Nさんと。
中心をとる。
3点の圧を等しく保つ。
これは抵抗しにくい!
新感覚を頂きました。
触れ方は大事。

『骨盤おこし』
Yさんのお願いでS水さんと一緒にYさんに教えることに。
私の場合、教えるのは全く慣れていないので聞いたことと、自分の工夫をとりあえず紹介するだけ。
・正座のトレーニングでは腰を反ってはならないこと。
・股関節で折りたたむ感触を掴むのが最初の目的であること。
・『胸を出す』での胸椎の場所。このとき腰を反りやすいこと。腹圧で回避すること。
・背中で転がって、胸椎の場所を確認する方法。
S水さんの壁の角で胸椎をのばすオリジナル(?)ストレッチは気持ち良くて効果がありそう。
腰が反りがちなYさんに東京支部長の中島さん直伝のチェック方法をご紹介。
教える能力に限界を感じて、途中で東京支部長の中島さんにバトンタッチ。
中島さん助かりましたm(_ _)m

稽古後は忘年会へ!
これがまた楽しかった。
紅一点のYさんはなんとスターダンサーズバレエ団の方!学生の頃、出演させて頂いたバレエ団だ(※私はバレエ未経験です)
世間は狭いなぁ。

S水さんとH川くんと技と姿勢について熱いトークをしてみたり。
2人のかみ合わない話を聞いてみたり(H川くんの返答が変なのでそのせいですが(笑))。

キシタカさんと一年ぶり以上に稽古@飲み屋をしたり。
『捧げ持ち崩し』
座りで。
引いては駄目。押しては駄目。
肘は力んで使ってしまうくらいなら固定。
受けて頂いたところ良い感じ?!らしい(^o^)

『柾目返し』
先端ピタリ封印版。
どうやって動いているのでしょう??
腕振り子前後版のような動きか?
NさんとH川くんも参加でわいわいと。
Nさんの剣術版も不思議!
しかし剣術をやらない私には手がかりなし。
下手に手を出すと逆効果だろうから、これは『受け』の感覚だけ頂くことにしておこう。

あれ?!中島さんと稽古してないぞ(^^;

稽古していただいた皆さまありがとうございました!!
もちろん中島さんは特に!
今年1年、ありがとうございました!!!

2008年12月23日火曜日

技と姿勢@半身動作研究会(新川)

先日の半身動作研究会@新川の話し。


技と姿勢について
姿勢の方はもちろん『骨盤おこし』
『太ももゆるゆる歩法(仮称)』をじっくりやった。
立っている状態でそれなりにゆるゆるなだけに出来そうで出来ないというハマリ要素がある。
丁寧にゆるゆる具合を吟味しながら動くと1歩ならなんとかゆるゆるのまま移動できる。

しかしこれが2歩、3歩となると太ももがピクリと力んでしまう。
これが出来たらそれこそ『別世界』だろうなぁ。
現時点での自分の感覚。
・『太ももゆるゆる歩法』は、骨盤のおき具合い(胸を出す、腹圧、足拳骨を含む)にとても影響を受ける(当然か)。
・まず、ゆるゆるの状態で立てなければ歩けない。
・立てたとしても上体が前傾する姿勢では着地の際にブレーキをかけることになり、
太ももが力む必要が出てくるのではないか。
・前傾するなら走らないとゆるゆるにならないだろう(もっともこれは歩けてからの話し)。

結構な時間を姿勢に費やしたがそのせいか、身体がすっきりした感じになった。
M借人さんは「足が軽くなった!」と嬉しそうに話していたし、
この日紅一点の女性も、稽古中から「肩が痛くなくなった!」やら「肘も痛かったのに!」やら驚いていた。
さすがは東京支部長の中島さん、さっそく参加者にトレーニング効果が出ております。
その中島さんも稽古後、なんだか爽快だったみたいで皆さん元気が増した稽古会でした。


って稽古会の話しが一気にエンディングまで行ってしまったが、
稽古では姿勢と技を行ったりきたり。
姿勢の効果と技の面白さを強く感じることが出来た。
『手で押す』
ただこれだけの動作が姿勢だけで変化する。
姿勢がよくなると動きが柔らかくなって、相手にふんわり触れることが出来るようになる。
このふんわり触れるというのは、技の要素でもある気がするがそれが姿勢だけで実現出来てしまうのだ。
「これって技?姿勢!?」と、技か姿勢か効果が良く分からなくなってしまうが、まあいい。
2つは喧嘩する要素ではないので、両方稽古していて多少混ざっちゃうのは仕方ない。
それに以前ほど骨盤おこしの動きが『よっこらしょー』という感じではなくなってきたので、
それほど気にならなくなってきた。
姿勢だけで通っている技も、相手の姿勢が強ければ通らないだろうし、
いずれにしても『姿勢』+『技』が必要になることでしょう。
自分の中では、『柾目返し』が骨盤後傾で出来たら文句なしで技だ。


あとはメモ
骨盤おこしトレーニング
・背骨を撫でる

接点圧力
・ついていく&すっと伸ばす

両手持たせからの崩し
・膝の上で球を撫でる。達人っぽい(笑)
・ドアノブを回す。ピタッとしないと空回り

手をあげる
・お化けの構えであげる

2008年12月20日土曜日

急がば回れ!@半身動作研究会(恵比寿)

木曜日の半身動作研究会の話。
久しぶりに仕事をはやく終えることが出来たので恵比寿の稽古に行くことにした。
(相変わらず着替えは持っているのです(笑))

立川駅の階段を下りていたらちょうど新宿行きの特急が来ていたので、
「(有料だけど)乗ってしまえ!」と思ったら、ドアが閉まって行ってしまった。

なんとタイミングの悪い!こんな日に限って!!
とあきらめて快速に乗ろうと思ったら「○○で事故があり、運転を見合わせます」とアナウンスが流れてきた。
すぐさま係員から別ルートで新宿に出るルートを聞き出し、恵比寿に向かった。
少し遠回りだったので遅刻してしまったが、特急に乗れていたら恵比寿にはこれなかっただろう。
運命を感じます(笑)

『骨盤おこし』のトレーニングで腰椎の曲がりをチェックする方法を紹介された。
股関節から曲がっているか厳密にチェックする方法だ。
中島さんのように丁寧にやらないとなぁ。
実感を求めたり、単に背中を窪ませることにとらわれると結果としてトレーニングが無駄になってしまう。
『浪之下』でもIさんがいっていたが、ゆっくり真っ直ぐが身体を練るのに適しているという話。
これも気をつけないと、通る通らないにとらわれて肝心な感覚が養われなくなっては勿体無い。

急がば回れですね。
来週の忘年会に向けて頑張るぞ!!

ちょっとの間、来れなかっただけだけど、何だか懐かしい人に会ったような感覚。
やっぱり稽古は楽しいなぁ。
皆さまありがとうございました!

---------------------------------------------------------------------------
稽古メモ
・『バランスボード』
上半身(骨盤から上)は、真っ直ぐを保つように。
ぐらぐらするゆれは骨盤から下で吸収する。
真ん中1本の設定にしてはけっこう長く立っていられた。
これもトレーニングの成果か?

・『太ももゆるゆる歩法』
ももが弛むポジションを確認しながら歩く。
これはなかなか教えるほうも教わるほうも感覚を伝えるのが難しい。
かかとを踏む。踏んだ結果として重心が移動するようにするといいか!?
しかし連続して歩けない。。。
うーん、もっと研究する必要があるぞ。油断して腹圧をかけわすれるし。

・『力こぶは前』
押したときの感触と威力の違い。
背中側と繋がる感じ。
「受け」よりも「取り」のほうがわかりやすいかも。

S水さんの背中が前回見たときよりも窪んでいた。
本人は「そうですかぁ?!」なんて、ピンときていないようだったけど、
普段トレーニングをしている成果ですね。
励みになります(^^)

Rさんと
・『接点圧力』
考えすぎると『追い越し禁止』違反が発生する。
自分の場合、特に肩の追い越し禁止違反は注意が必要。

色々考えちゃう前に手をのばしてしまうといいみたい。
「ただ単に手を遠くにスッとのばすんです。」
中島さんに1年間言われ続けてきた言葉が少しずつ実感を伴って理解できてきた気がします。

・『E木崩し(仮)』
接点圧力の話と、骨盤おこしトレーニングの成果の話からちょっと思い出したのでRさんと試してみた。
いつのまにかいい感じで動けるようになっていて、
(本家とは威力が違うけど)雰囲気を掴んでもらえるくらいの説明は出来たようだ。
Rさんには是非本家を受けてもらいたい
因みに『E木崩し』という名称は、回りが勝手に名付けただけなのでご本人には伝わりません。

Iさんと
・『浪之下』、『辰巳返し』
最新版の『3要素浪之下』を受けてもらった。
1要素目は、股関節折り(上下)
2要素目は、骨盤おこしの姿勢から、かかとを踏む(前後)
3要素目は、腕振り子(左右)

3要素目の『腕振り子』のせいで気配が出て止められた。
どうやらそもそも『腕振り子』になっていないらしいので、分解して稽古する。
『肘だけ曲げる』『肩だけ動かす』を検証。
肘をただ曲げるだけで動かすと、『辰巳返し』の技として使える動きになる。
肘は空中に固定する感じで押したり引いたりしない。
但し相手が押してくる分は対抗せずに譲る。譲るのはいいが逃げるのはだめ。
微妙ですね。
相手が掴んでいる箇所の(相手の)力には取り合わないようにすると良いみたい。
”掴まれている”のと”力がぶつかっている”のとは別なんですね(今さらですけど)。
掴まれた箇所を気にしすぎていたようだ。
Iさんの辰巳返しは、肘だけ曲げる。腕振り子。股関節曲げ、膝抜きを使っている。
かなり楽にあがっているような感触をうける。お見事!

・『面白浪之下』byIさん
「受け」。下方向にはかなり強い。ピタッ、キュッという感じ。
「取り」。掌底版。やたら持ちづらい。

・『一畳相撲』
Iさんの『ホバーリング版』が受けられるようになっていた。姿勢の力は大きいなぁ。

中島さんの『井桁版』。グワーっと入られるすごい侵入度合い。
これですこれ!

中島さんの『グライダー版』。以前受けたときと比べてふんわり感が減っていた。
姿勢のせい?

私の『甲野先生の最新版(のマネ)』
右前の構えで右半身が行き続けながらいつとはなしに左半身の動きに切り替える。
Iさんに面白さは伝わったようで良かった。
私のは切り替えがなっていません。
是非本物を受けてもらいたい。

2008年12月15日月曜日

稽古!@東京武道館

この日は会社を休んで夕方まで家族サービス。
といってもパパは楽しんでいるのでサービスしている感じはしません。
そして出かけた東京武道館の話。


講習会の人数はそれほど多くなかったが、初めての方が多くてなかなか常連さんに出番が回ってこなかった。
というわけで周りでちょこちょこ稽古させていただいた。

・『浪之下』
『取り』
以前K籐さんに受けて頂いた最新型『浪之下』(当社比)をウッチーさんにも受けていただいた。
K籐さんのときと同様、当然のごとく余裕で止められたがいつものごとく貴重なアドバイスをいただけた。
私の『浪之下』は、3要素同時バージョンの『浪之下』だったのだがどうも3要素目がよろしくないようなのだ。
頂いたアドバイスとしては『2要素のほうが良い。』ということ。
3要素以上になるとどうしても『やってやろう感』みたいなものが発生して、それが気配になったりするのでしょう。
確かに3要素目は作為的な要素だったのです。
うーん、そこをずばり指摘するとはさすがウッチーさん!
3要素の中身は、楽しみにしてくれている英さんに受けてもらうまで非公開(笑)
ってそんなにたいした中身じゃないですけど。

実はもう1バージョンあって、それも受けて頂いたがこれは(も)がっつり止められた。
どうも技としては相手を崩すような動きにならないようだ。
「ダメですよー。」と指摘されてハッとしたが、気になる(ならない?)こっちのバージョンというのは、
今思えば骨に向かっていわば寄り掛かるような『追い越し禁止』違反だったのでNGは当然か。

『脱力して真っ直ぐさがる』というのが感覚としては良い感じなようだ。

私の『受け』でも貴重なアドバイスが。
ここ最近『成長株~!』といい感じになっている『受け』ですが、しっかり弱点を指摘された。
どうも縦方向には丈夫だが、横方向(前)に弱いらしい。
どうやら骨盤おこしトレーニングの副作用とでもいうべきか、
前方向に動きやすいポジションを作って構えている為、その方向に崩れやすくなっているようなのだ。
取りも受けも作為的に作った姿勢にはそれなりの弱点があるとうことか。
骨盤おこしのポジションが自分にとっての自然な姿勢になれば、前方向への対処も可能になるのだろう。
言われてみれば最近甲野先生に崩されるときもほぼ前方向に崩されているなぁ。
今日講習会の中で唯一受けた先生の技、『浪之下』でも同じ方向に崩されたぞ。
肝心なのは可動域であって、動かせる目一杯の場所で構えることではないということかな。
もっと骨盤をおこして動けるようにならないといかんですな!

講習後のロッカールームで”挨拶代わりの浪之下”ことK磯さんに、
次回会ったら『浪之下』を受けさせてもらう約束も出来たし、また脳内稽古をしておこう!


他にも色々稽古したので技ごとにメモ。

・『辰巳返し』
粘っこいIさんと。
『人間ジャッキ』オンリーでやると胸までしか腕があがらないという課題を克服していた。
感覚をもらう為、たくさん受けさせてもらった。
力感ゼロで腕があがるとの事。
むむー。
自分もしつこくやらせてもらったが、力感100%で腕があがらない。
NGポイントは、肘を引いている点だが改善出来ず。
この課題って『柾目返し』と同じだなぁ、、、
『柾目返し』で腕を上げて、『人間ジャッキ』を追加するとかなり強力になるだろうに、、、

・『一畳相撲』(みたいなやつ)
H川くんと。
私がH川くんの両手首を掴んで崩すというもの。
H川くんは崩れないようにがんばる。
自然と『骨盤おこし』vs『中心をとる』になっていた。
『井桁』の検証もさせてもらえばよかったと今ごろ後悔。

・『小手返し』
講座後のファミレスにて。
甲野先生と同じテーブルは初参加の方に譲っていたが、先生が通りがかりに遊んでくれた。
小手返しをかけるとき、『玉子の薄皮もやぶれないくらい』の状態を保って動くと相手は抵抗出来ずにかかるというもの。
中島さんのいう『少しだけなら動く』というものだ。
ファミレスを出た後で空手のI女史に受けてもらったらそれなりに良かったみたい。

それにしても講習会の中で先生に『浪之下』を1回だけ受けて終わりというのは、初めてだ。
にも関わらずまわりの稽古人の方々のおかげでとても充実した稽古になった。
お相手下さった皆さん、ありがとうございました!

2008年12月14日日曜日

一人稽古)パキポキ@骨盤おこし

以前日記に書いた机に座ってのトレーニングを始めたら、
胸椎7番あたり(番号は何となくです)がパキポキなりだした。

この兆候は胸を前にだすトレーニングを始めてしばらくたった頃にもあったから、
これからもう少し動くようになるのかも知れない(^o^)

もっと前を思い出すと肩こり解消の為にやっていた『後ろ手合掌』の体操を始めた頃にも、
肩まわりでパキパキ鳴るようになっていた。
ちょっと無理してペキっと鳴ったときは暫く肩が痛かったけど。

『気持ちが良い程度』という自主ルールを(痛いのが嫌なので)守ってやっていくのが良さそうだ。

2008年12月12日金曜日

一人稽古)股関節の位置

以前の感覚から今日の感覚までのメモ@股関節。

・前傾に使っていた場所は、腰椎。
・股関節だと思っていた場所は、単に腿と下腹の間。
・股関節はもうちょっと下、もっと後ろ。歩きながら折り畳むと走りたくなるところ。

2008年12月8日月曜日

一人稽古)骨盤おこし

最近の一人稽古はもっぱら骨盤おこしです。
恵比寿復帰に向けて土台作り中。

特に正座から胸を前に出す動きは骨盤おこしトレーニングの基本と位置づけて毎日少しずつやっている。
この動きの中で上体の動きに合わせて骨盤も動くようにしていく。
昨日は正座から胸を前に出していって上体の傾きに耐えられなくて床にパタンといった時に、
『床がなければもっと骨盤に働きかけが出来るのになぁ』と思って変型版を思いついた。

・やり方。
正座ではなく、こたつ机に座って骨盤おこし。
坐骨が痛くならないように座布団を敷く。
椅子でも良かったけど、机の高さがちょうどよさそうだったので行儀が悪いけど採用した。
机に腰かけて足を肩幅くらいに開く。
動きは基本と同じで猫背&骨盤後傾から胸を前に出して骨盤をおこしていく。

ちょっと違うのは前傾してきたら手を前に出すところ。
ただのお辞儀にならない為と上体の重みを背中を通じて骨盤の動きに繋げる為だ(そのつもり)。
だから手の出し方は『股割り』と同じ。

・注意点
『胸を前に』は大原則。
ヒップジョイントを意識する。
それからこの形でやるとついつい深く倒れることが目的になりがち。
『腹圧』が弱まるポジションまできたらまたやり直すと良さそうだ。
あるいは前傾してきたところで腰椎のあたりを触ってみて、
骨が背中よりかなり出て猫背状態になっていた場合もやり直し。

・あらためて気づいたこと
骨盤はおこすというより、上体と一緒に動く感じ。
この感じでやると股関節をヒップジョイントとして意識しやすくなった。


このトレーニングの後で『股割り』をやってみると、相変わらず話にならない状態ながらも骨盤を動かす方向が感じられた。
まだ昨日始めたばかりだけどなかなか良さそうなので続けてみようかな。


ちなみにこのトレーニングをみた妻に「何やってんの?ははは!」と笑われました。
事前に説明しておくと良いかも知れません。

2008年12月5日金曜日

朝顔@第5回骨盤おこしセミナー

今年最後の骨盤おこしセミナー。


早めに会場についていたので、確認したかった事をセミナー開始前にちょこっと。
・中島さんの腰を確認
おぉぉ!骨盤がおきている!!

・中村先生の背中を確認
うおぉ!背骨が全部くぼんでる!!
来て早々、かなりいい刺激になりました。

時間があったので私も開始前に見ていただく事が出来た。
セミナー参加者にはお馴染みの動きですが、
骨盤後傾の正座から胸を前に出し骨盤をおこす。
中村先生の評価は、「前より良いです」
いいぞ俺(^o^)
「次は胸椎の12番をもっと前に。」
「その次は首の近くを前に。」(胸椎の1番?)
「骨盤はまだ(おきかたが)足りない。」

うーん、そこも動きますか!
胸を前に出す動きについては、ちょっとこれ以上はなかなかいかないかなぁと感じていた。
骨盤についても前傾の途中で足の付け根がつっかえてしまうので、
より骨盤をおこす方法がわからないなぁと思っていた。
そこに頂いた「まだ足りない。」の指摘は、また自分の身体を探る原動力になる。

そういえば以前と比べて指摘が具体的になってきている。
私の理解度と身体の変化にあわせてアドバイスをしてくれているのでしょう。
はじめの頃は『動くようになればわかる。』がアドバイスだった(笑)
しかしこの『動くようになればわかる。』は、この先もずっと有効な不変のアドバイスだ。
『その先』も『別世界』も『動くようになればわかる。』に違いない。

それにしても甲野先生や中島さんの稽古会もそうだけど、
先人の後を行く我々はなんと恵まれた環境なのかと思ってしまう。
行き詰まったとき、お手本が目の前にあるのだ!
この恵まれた環境にはこれからもおおいに甘えさせていただこうと思います。

今後自分がどのように変化していくのか?
そのときのアドバイスは?!ダメ出しは?!
これもまた楽しみの1つ。


セミナーの話はここから
今回のセミナーでは少林寺拳法など武術系のかたが目立ったなか、
ジャズダンスをされている女性が『股割り』に挑戦された。
中村先生:「もっともっと」「もっと」「まだいける」「もっと」、、、「もっと!」
参加者:「おおぉぉ」(拍手)
なんとその女性、その場で『股割り』に成功してしまった!
その場で出来てしまうとは驚きだ。
内側に巻き気味だった肩が心なしかきれいなラインになっていた。

私も『股割り』が出来るようになりたいが、今の私は前に倒れるのも足を開くのも、
その前に長座になるのも、ちょっとお話にならない状態である。
身体が硬い人の中には共感してくれる方もいると思う。
しかし、これは出来る人と比べての話であって、
自分比で言えば確実に変化しているので決して悲観して言っているわけではない。
もし、この変化に気づかずに期待や理想とのギャップに落胆して、
トレーニングを途中でやめてしまったとしたらとてももったいない事だと思う。
私は『全くお話にならない』から『ちょっとお話にならない』くらいまでの変化を感じていて、
低いレベルながらも変化を楽しんでいるのだ。


毎回漏れなく、初参加の方全員の骨盤後傾が判明するこのセミナーだが、
今回も初参加の方の骨盤は一律起きていなかった。
あの東京支部長中島さん推薦の(?)北川さんもまだ足りなかったのだ!
しかし北川さんは、まだまだのびしろがある事をむしろ喜んでいた。
これには他人事ながら私もワクワクしてしまった。
のびしろがはっきり見えてくるというのは誰でも嬉しいものなんですね。
中島さんも骨盤おこしを楽しんでいるご様子だし(^^)

参加しているだけの私が自分以外の方ののびしろにこれだから、
教えている中村先生のワクワク度合いは相当なものだろう。
中村先生の日記によると『朝顔の観察』をしているようで、
成長を確認するのが楽しみなのだそうだ。
枯れないように気をつけたい(笑)


朝顔として、枯れないために何をしていこうか。
骨盤をおこして座っているだけでは、もうもの足りない。
胸ももっと前に出したいし、胸椎の1番も12番も意識出来るようになりたい。
股割りも、その先も、別世界も知りたい!
とはいえ焦ってみてもしょうがなくて、今まで通りちょこちょこやるしかないのであります。


中村先生、中島さんはじめ参加者のみなさん、ありがとうございました!
来年も朝顔への「水やり」をよろしくお願いします!!


さてこの日は、セミナー後近くの居酒屋へ。
股割りが出来た女性も股関節の動きがまだまだ足りないこと、
S水さんがよく飲むのとK村さんがラーメン好きである事、
綾瀬でよくご一緒するK籐さんがmixiをやっている事がわかった。
他にも色々と楽しい話が出来て大満足o(^-^)o

2008年12月3日水曜日

通勤稽古)吸ってる?

骨盤おこしセミナー日記はまだです(^_^;)


通勤稽古から。
前傾はしないように目一杯胸を前に出しながら、
腹圧をこれまた目一杯かけて歩く。
という歩き方をしてみた。
ん?!
息をはいたら、空気が勝手に入ってくる?
なんか呼吸がいつもと少し違うぞ。

胸を前に出すだけでも、腹圧をかけるだけでも呼吸は変わらない。

胸を前に出した分たくさん空気が入るようになったから?
呼気でしぼもうとした胸が腹圧によって真空状態のようになったから?!

いいとも悪いともわからない謎の変化です。


次こそセミナー日記か(笑)

通勤稽古)『夢之下』

骨盤おこしセミナー日記のまえに通勤稽古を1つ。

座席の前に誰もいないのをいいことに、思いきり前傾しながら骨盤おこしをやっていた。
いつの間にか睡魔に襲われてうとうと、うとうと、、、
『ガクーン!』
頭だけ『カクン』じゃなくて、股関節からの『ガクーン!』

落下感にちょっと驚いて我に返った。
「この落下、浪之下に利用できないかな。」
なんて考えながらまたうとうと、、、
『ガクーン!』

「いや、斬り落としのほうが有効か、、、」
うとうと、、、

夢の中で『浪之下』だから『夢之下』。

次こそ骨盤おこしセミナーの日記です(たぶん)

2008年12月2日火曜日

持ち寄り稽古@第5回骨盤おこしセミナー(の前に)

土曜日の話しの続き
骨盤おこしセミナーが始まるまでやっていた稽古の話。
各自それぞれ課題があり、成果があり、興味があり、それらを持ち寄りながらの稽古。
楽しかったなぁ。

・『一畳相撲』
Iさんと井桁の検証。
腕は力まず、胸から前へ。
前に出るに従い、股関節から畳んでいく感じ。
Iさんが私の腰の力みを検知。
股関節を畳むとき、前に出た結果として畳むかあるいは、
畳むと前に出るのが同時でなければならないだろう。
畳もうとして動くと力む。
普段力んでしまっている腰を動く時だけリラックスさせるのは難しい。
しかし、楽な方向を探すように『侵入禁止』の逆で動ければ、、、
『追い越し禁止』か!
おっと、ふりだしに戻る(笑)
日々取り組んでいる課題(腰のリラックス)がいっそう明確になった。
おかげで骨盤おこしのトレーニングでも力を入れすぎていたことに気づくことが出来たぞ。
いい稽古になりました。


・『浪之下』
Iさん、I江さんの浪之下。
Iさんの浪之下は重たく、ゆっくりやられてもきつい。
以前から重たかったが、今回さらに手を離したくなる重さが加わってきていた。
最新式のは、頭に繋がった糸一本で、上から吊されたような状態から、
糸が切れたように一斉に落下するイメージだそうな。
なんというか、『もういつでも行けます!!』という感じか。

I江さんの浪之下はあまり受けた事がなかったが、
ここ数日での変化を味わうことが出来た。
今までの浪之下が真下へ一塊で落ちるタイプだとしたら、
異なる方向への要素が加わったような感じ。
一塊の前者は、方向に間に合えばなんとか受けられるが、
別要素が加わった後者は止めるべき本体が見つけ辛く、間に合わない感じ。

日記を書いていて思ったが、Iさんの最新イメージとI江さんの変化後の浪之下は相性が良さそうだ。
つまりIさんの糸とI江さんの多要素をミックスさせるというもの。
Iさんの糸で言えば、あくまで上からの糸がメインだけどその他の方向からも糸が張られていて、
それらが一斉に切れるイメージだ。

まずは一本、糸が切れたら肘が曲がるようにする為、
手首に結ばれた糸を小指側に引っ張るイメージが面白そうだ。
手首と頭の上の糸が切れると、腕は肘から内側へ向かいながら、
体全体は腕とともに下へ向かう。
あえて差をつけるなら少しだけ手首の糸を早めに切るのも面白そう。
もう1つ加えて欲しい要素があるけど、これは私の『取り』に取っておこう(^^)
ま、あくまで脳内稽古で『受け』た感触ですから全然効果なしかもしれませんが。
あっとこの場合、相手の位置によっては引っ張る糸の方向を変えることになるかもしれない。

私の『取り』のほうはIさんに受けてもらった。
腕と一体に落下するが、落下のときに身体が整列しながら落ちる感じ。
真っ直ぐおりるよりも重く感じるとの事。
いい状態を作ってから落ちるのではなく、常にいい状態を作りながら落ちる感じか。
それにしてもIさん、I江さんの浪之下合戦(?)はとても楽しそうだ。


・『斬り落とし』
I江さんの斬り落とし。
I江さんは『受け』も強力だが、『取り』も強力。
斬り落としが3要素同時に進化していてかなり受け辛い事になっていた(といっても以前のは受けていないが)。
前に出て2要素で対応したら腕をかるく負傷(^_^;)
1要素分足りなかった?!
受けるほうも3要素同時でなければ。
ちなみに負傷の方はもう大丈夫です。ご心配なくo(^-^)o


・『辰巳返し』
土曜の随感録より名前が判明しました。
相変わらず出来そうな感じが消えないので、I江さんに『取り』でリクエスト。
が、あがらん(>_<)
腕と身体がバラバラに動いてしまい、連動していない。
腕は積極的に参加してはならないが、全く参加せずにおいてきぼりになってもいけない。
『意地でも肘を引かない』と思って動いた時は、ましなほうだった。
しつこく受けて頂いたが、ましだったのは1回だけ。
おかげさまでしばらく続いていた「出来そうな感じ」は消えさりました(笑)
I江さんの『辰巳返し』は、『人間ジャッキ』の応用らしい。
押さえている腕ごと持ち上げられた結果、こちらが立ち上がってしまう。


・『柾目返し』
重要稽古テーマだ。Iさんの柾目がいい感じになっていた。
以前は体幹部の力を感じていたが、今回のは中島さんの『ついていく』感触に変わっている。
さて私はというとまだまだだ。
これは手強い!
接点に感じる圧力に向かっていってはならない。
これが出来れば『辰巳返し』もI江さんに通る質に変わると思う。


ここで一気に稽古不足を解消出来た!
といいたいところですが、課題をどっさり頂きますます稽古不足感が出てきてしまいました。
それでもおかげさまで短い時間ながら充実感のある稽古が出来ました。
ありがとうございました!!


次は骨盤おこしセミナー日記です。
またつづく。

2008年12月1日月曜日

うらやまシステマ@第5回骨盤おこしセミナー(の前に)

土曜日の話し。
この日は本当に楽しみにしていた。
骨盤おこしセミナー&ちょっと早目に行って稽古をしようという2段構えの日だったのだ。

稽古のほうも前の日記に書いた脳内稽古を実際にやるという明確なテーマもあり、
張り切りまくっていた。


ずいぶん早く着いたが、Rさんは私より早く到着していた。
ここにも張り切りマン発見(笑)

部屋を広々と使えるうちにゴロゴロ転がりながら腰のストレッチとか受け身などをしていたら、

間もなく中島さんの稽古会を終えた皆さんが合流。
集まってくると誰からでもなく自然と稽古が始まる。

・システマ
・一畳相撲、波之下、斬り落とし、辰巳返し(土曜の随感録で名前が発覚)、柾目返し
・中島さんの腰、中村先生の背中


日記をどうにかまとめようと思ったけどまとまりそうもないので、
とにかく書いていって長くなったら次の日記に書くことにします。


まずは稽古の日記から。
実際はこれから書く稽古が順不同でバラバラに色々な人と入り乱れてやっていたのですが、

さすがにちょっとくらい整理して書こう。


・れつさんとシステマ
れつさんが超かわいいお嬢ちゃん(3さい)と一緒に登場。
お父さんにぴったりくっついている光景があまりにかわいい&微笑ましかったので、
私がホームシックになりかけた(笑)

れつさんは以前書いた日記『一人上体おこし』を気にかけてくれていて、
「みせて欲しい」とリクエストされた。
『当社比』の以前との違いを見て頂いたあとで、システマ流の『起き上がる』について説明をしてくれた。
「なるべく力を感じないでおきあがる」との事。
お腹にストライクを受けながらでもリラックスしたまま起き上がれるように。
れつさんのお手本を見た感じ、確かに軽そうに起き上がっている。
厳密に『腰が折れないように』とか形を意識するのではなく、言われる通り「軽くおきあがる」が重要なようだ。
私の『一人上体おこし』はまだまだ軽くなる余地があるぞ!
いい課題が見つかりました。


れつさんには主夫としてのつとめがあって時間の無い中、他にもいくつかシステマの動きを教えて頂いた。
ありがとうございました!
【メモ】
仰向けに寝た状態から少し頭をあげて足の方向に銃を構える(手をあわせる)。
そこから、構えの位置をキープしながらうつ伏せにうつる。
この時左右はもちろん上下に照準がずれないように心がける(敵に撃たれないように頭は低い位置を保つ)。
おお!システマっぽい!!

両拳と両方のつま先だけを接地させる(拳たてで上にあがりきった状態)。
そこから片方の足を逆側の手と足の間をくぐり抜けるようにして通しながら、
身体を上下反転する。
すると仰向けでけん立ての状態になる。同じように片足を逆側に通して元に戻る。
これを繰り返す。
これも楽に出来なければならない。
一見きつそうに思えるが、余計な筋力は使わなくても出来る動きなので意外と楽に出来る。
少し前の私なら思い切り(少ない)筋力に頼ってやっていただろうから、
これが楽に出来たのは我ながら驚いた。

北川さんのブログで読んで試している腰のストレッチの動き。
そこから頭を抜いてうつ伏せへ。抜く方向は左右どちらでも。
抜こうとしたところから戻ったりも。

今回教えて頂いたトレーニングは1人で出来て、
ゆっくり動いたり寝ながら出来る動きなので家でくつろぎながらやれていいですね。


それにしても、、、
メモに書いた動きをしているれつさんに、終始あの超かわいいお嬢ちゃん(3つ)がぴったりとくっついているのだ!
これもシステマの力か?!
かわいい!
微笑ましい!!
うらやましい!!!

自分もああなりたい(あ、もちろん動きのほうも)。
うらやましがっていたら、日記が長くなってしまった。

次も稽古の日記です。
つづく。