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2015年4月30日木曜日

『急展開中!人間鞠』松聲館技法レポート(最新技速報)

『人間鞠』は新たな浮きの感覚を得るためのきっかけだった?!

前回先生が苦労されていた『人間鞠』を行いつつ技に入るタイミングについて、今回は稽古が進むにつれてまるで気にならないかのようになっていった。

先生が言われるには、 『人間鞠』は新たな浮きの感覚を得るためのきっかけだったようで、『人間鞠』をすることによって得られる感覚をつかんだので、実際に『人間鞠』を大きくやらなくても、つかんだ感覚に従えば良くなったということだろう。

終盤はすっかり『人間鞠』の動きが小さくなってしまって、横から見ていると本当に『人間鞠』をされているのかわからなくなってしまった。

感覚をもとにされているので、応用の幅が一気にひろがって、剣術、浪之上、浪之下、払えない突き、柔道の釣り手崩し、相撲の諸差し崩し、入り身、バスケットのポジション争い、などにまで及んだ。おそらく今はやった技がやった分だけ新しくなるような状態なのだと思われる。

今回、帰り際に柔道の形で組んだところから受けた『玉返し』が、本当に球のように転がされる感覚だった。技の定義上では『空気投げ』だが、技の原理で近いのは柔道技の『横落』だと思われる。違いは、捨て身ではないのと、引き手側を落とすのと同じかそれ以上に相手の釣り手側を上げるというところ。相手の釣り手を上げるのは『人間鞠』で行う。

メルマガ動画を見ている方は、毎回私が見事にやられている姿しか見ていないので、先生の技は実は進展していなくて、受けが相変わらず弱っちいのでやられているのではないかと思われるかもしれない。受けが弱っちいのは強く否定できないが、それでも動画を撮影する前の稽古では、先生の技を何度か止めたりもしているのである。実際、今回やられた『ちょっと浪之上からそのまま浪之下』は、その前の『浪之下』『浪之上』『波切り』を粘り強く受けていたので、先生がそれを受けて進展した結果、また止められなくなってしまったのを動画に撮ったのである。(動画は夜間飛行から発行されているメルマガで見ることができます。)

つまり私も進展しているのだけれど、先生がその上をいかれてしまうので結果的にいつも私がやられっぱなしになっているのである。私の進展は前々回に腰から崩されまくった結果、今まで意識できなかった腰の感覚が目覚めてきたことだった。今回は出来るだけ腰の緊張を弛めた状態で受けるようにしていたところ、前回やられたようなやられ方をしなくなり、粘り強くなったようだった。


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夜間飛行から発行中の甲野先生のメルマガ「風の先、風の跡」Vol.100で紹介されました!

2015年4月29日水曜日

柔道練習(35回目)『投げの形』

S先生に受けていただいて『背負投』『小内刈』『大内刈』の打ち込みを中心に練習した。
それから崩しについて質問したら、寝技に持ち込むのに有効な『小外掛』のような『谷落』のような技を教わった。


最後に投げの形を手技・腰技・足技について一通り教わった。

それぞれ左右
手技
『浮落』
『背負投』(一本背負い)
『肩車』

腰技
『浮腰』
『払腰』
『釣込腰』

足技
『送足払』
『支釣込足』
『内股』
『肩車』と左の『背負投』はどうにも苦手だ。
『払腰』は形を教わったおかげで投げの原理が理解できた。


2015年4月26日日曜日

アイススケート『膝抜き』『先端から動く』

パパの柔道練習は体調が悪く休んでしまったが、逆に体調が悪くてアイススケートをお休みしていた娘は元気になったので、頑張ってスケートリンクに向かった。

幸い、着いてしばらくすると私の体調も良くなってきて、一緒に滑ることができた。

三週間ぶりのスケートで感じたことは重心が踵に寄りすぎてしまっていること。
どこが正しいと教わったわけではないが、この重心位置は後ろに転びやすそうでやりにくい。
無意識に足を前に出しすぎているのでさないかと考えて、意識的に真下に置くようにするとゆっくりとした速度の時ではあるが、前後のバランスにブレが少なくなった。
姿勢も前重心を意識すると良さそうだ。
しかしこれらは滑りながら続けるのが難しい。
やはり運ぶ足の位置か、足をかえた直後の姿勢に問題がありそうだが、修正の仕方がわからない。


この日は空いていたせいか、急遽初心者向けのスクールが開催され、娘が参加したいというのでエントリーした。

私は横で見ていたがこれまで教えたことに取り合えず間違いは無かったようで安心した。
私が教えられていないブレーキを教えてくれたのと、スムーズなカーブの方法も教えてくれて良かった。


ブレーキは、足を開きながら両内側のエッジで氷を引っ掻くようにするのだが、ジャンプしないで足を開いて腰を落とすところが、武術的にも求められる動作で、後で私も練習したがなかなか面白かった。

スムーズにカーブする方法は単純だがこれも興味深い。
腕を左右に開いた上半身を向かっていきたい方向に向けると、下半身(スケート)が回りだすというもの。
これの面白さは、下半身で操作して回るのではなく、上半身(腕)の動きが全体の動きに繋がるというところ。
これも『先端から動く』や、『太刀奪り』の蹴らない動きに通じるものがある。


これまでは効率よく氷に圧力をかける方法を試していたが、これからはなるべく氷を意識しないで浮きがかかるように滑る方法も試してみようとおもう。
娘にせがまれて行っているが、パパのほうが楽しんでいたりして?!

2015年4月24日金曜日

『空気投げ』の分解稽古@恵比寿自主稽古会

『空気投げ』を仕上げるのは今だ。
この日は構造動作トレーニングセミナーでもあったが、Oさんの自主稽古会に参加した。

仕事のため遅くなったが、私が来てからの稽古は『空気投げ』特集になった。
ありがたい。

昨日のおさらいをOさんに説明して、これまでのって全然違ってたジャーン(笑)的に突っ込まれたが、今までの稽古が無関係かというともちろんそんなことはないのである。

今回はさらに研究が進んだ。

崩しは『浮落』でという仮定を置いて検証したが、Sさんの指摘で相手が完全に崩れたとしても『浮落』には入れないことがわかった。
引き手の高さと相手を引き出す方向が違う。
違うのだけれど相手を引き出す際に体を開く点に置いては共通する部分がある。


両引き手の動きを分解して検討すると、Sさんのやる上半身を崩すやり方が相手に侵入する効果が高い。
動きの質としては『先端から動く』という中島先生にさんざん言われている事であったが、単に先端から動けば良いものではなく、左手は下方向に、右手は左方向に動きつつ相手の胸に向かっていくと相手の上半身を効果的に崩せるようだった。
以前は崩す位置を腰より下げるにはどうすればよいかと考えていたが、相手が自護体になると腕の動きだけで腰を崩すのは厳しくなってくる。
上半身を崩してそこを体捌きで動かすと僅かな力で動き始めたものを大きく崩す事が出来るようになる。

空気投げの構成要素を分解してそれぞれ稽古できるようになってきた。
『先端から動く』も『それぞれバラバラに動く』も旧半身動作研究会でさんざん言われてきていることなので全く違和感がない。


しかし違和感がないのと出来る出来ないは別問題だ。
技に求められる形というものがあって、それに沿わなければ効果は発揮できない。
この部分については精度をあげる稽古をするのみだ。
Oさんにとっては手だけ動かすというは、これまでの稽古で身に付いた動きを禁止されることになるのでどうにもやりにくそうだった。


大事なのはここからだ。
三船十段によれば、空気投げは、体さばきよってみごとに倒す技とある。
相手を崩すときの方向、崩したあと投げるときの体の位置と方向も検証していきたい。
相手がどうなるように仕掛ける必要があるのかが理解できれば、体格や動きの違う相手にも技を施すことができるはずだ。

2015年4月23日木曜日

今度こそ『空気投げ』

『空気投げ』が今度こそ(なん回目だ)本物に近づいた。

Sさんを交えた『空気投げ』の研究稽古は、最近は特に稽古すれば何かしら進展がある状態だ。
こういうときはまとめて稽古しておきたい。


この日もやはり進展があった。

Sさんも私も三船十段の映像を見直してきていて、それぞれ気がついたテーマを持ち寄る形となった。

Sさんは受けの状態が現代柔道とは違うのではないかという仮説。
両足ともにふわふわと浮かせるような受けはこの映像ではよく見るが、現代柔道では見かけない。
この受けの効果で飛んでいるのではないかという仮説だった。
となると問題は、受けが自らふわふわと受けているのか、三船十段の崩しによりふわふわさせられているのかという点だ。
前者だとしたらこれは厄介だ。まさか相手がふわふわとしてくれるまで待っているわけにもいかない。
しかし一方、後者だとすると技を施す側もふわふわする必要があるはずだが、少なくとも映像を見るかぎり、
技を施す時の三船十段はどちらかと言えばしっかりとしている。
別の切り口で検討する必要がありそうだ。


私が持ち込んだテーマは、三船十段の著書にある解説で、右足を回し寄せて相手を引き出す動きは、
相手に反射を起こす誘いをかけるやり方ではないかと仮定して、
どのように誘いをかければよいのかを検証してみようと言うものだった。


反射が起こって、右隅方向に抵抗されればそのままその動きをもらって『空気投げ』の技を施すことができる。
しかし、特に自護体に構えた相手を投げられるほど、狙い通りに反射を起こすのは容易ではないようだった。
固めることは出来ても反射で戻るような反応を引き出すことは大変難しい。


投裏の形である『支釣込足を隅落』をやってみるが、想定通り、はじめの崩しを省略できる形になるが、反射を起こさせるヒントはなかった。

「映像を見ましょう。」

手詰まり感が出たところでSさんが提案してくれた。幸いお手本の映像があるのだ。
スマホの小さな画面で映像を確認すると、我々が練習している形とは異なるやり方で動いている部分が見えてきた。


左足を前に踏み出すのではなく、右足を後ろに大きく開いている。
重心の位置もかなり低い。
大きく違っていたのは右引き手の位置だが、映像では体の影に隠れてほとんど見えないのだが、コマ送りで再生していると、右手が相手の体の外側ではなく、内側にあるのが見えた。


他にも映像では見えない部分があったが、これまでやってきた理解で補完しながら実際にやってみると、これは飛ぶぞ!ということになった。
お互い持ち寄ったテーマに立ち返ってみても、解決できているようだった。
相手はふわふわとした受けではなく、自護体でしっかりと構えていても、崩しから投げにはいるところで、両足が動く。
反射が起きているかはわからないが、はじめから投げの方向に崩すのではなく、三船十段の説明の通りに崩し投げる事が出来る。


板張りの道場なので加減して動いているはずだが、ある程度の速度でSさんに受けてもらったとき、投げの途中でふわりと軽くなる感触があった。

飛んだ。

相手がまだ目の前にいるのに重さが消えていくという感触はこれまで『空気投げ』をやっていて初めてのことだ。

かけてもらってもわかったが、これは飛ぶ。
予想していた上半身から後ろに仰け反るように飛ぶ飛びかたとは違っていて、腰の辺りを斜め前下から発せられるエネルギーに飛ばされるような感触だった。


崩しでは左引き手も重要で、これまでの形では下方向に落とすのみだったが、一度あげておいて落とすように動かす事で、相手の崩しを加速させる働きがうまれるようだった。
右引き手は崩しの段階ではなるべく体幹部の近くに置き、重心移動が相手に伝わるようにしておく。
崩しから投げに入るタイミングはこれまで確認したタイミングで問題ない。
投げでは、左引き手は重力方向に落としてやる必要がある。
重心移動と右引き手は、三船十段の『エア空気投げ』写真の形に向かって動かす。


これを一人でやってみるとどうも空手の突き受けの動きをしているようにも思えてくる。
このあたり、明日の稽古で空手家のOさんからヒントがもらえるかもしれない。

2015年4月21日火曜日

日常に活きる武術の奥義(その2)

前回書いてから約4ヶ月、またまた武術の奥義を炸裂させてしまった。
武術の奥義とは、
『最小の力で最大の効果を発揮する。』
というものだ。


昨夜22時過ぎ、最寄り駅から自宅へ歩いて帰る途中のこと。
甲野先生からの確認メールが届いていて、先日撮影したメルマガ動画を夜間飛行に送信し忘れていた事がわかって急いでいた。

急いでいたのだが、道路脇にある側溝蓋の上に黒くて四角いものが落ちているのに気がついた。
いつもなら気づかないか、視界に入っても気にならないようなものだし、何よりこの時は急いでいたのだが、何となくそのまま拾い上げた。

拾ってみるとPASMOが入った定期入れだった。

(駅に届ければ本人に届くだろう。明朝にするか、今から引き返して届けるか、、、)

いつ届けようかと思いながら、連絡先が書いていないか確認することにした。
電話で連絡出来れば話が早いし、拾ったついでだから近くなら届けてもいい。

電話番号が書かれたものは見つからなかった。住所はわかったが同じ市内だが知らない地名だった。
スマホで地図を検索しようと立ち止まって住所を入力していたら、携帯電話の明かりで地面を照らしながら私の横を通りすぎていった人がいた。

探し物をしているのがハッキリわかったので声をかけてみると、やはり落とし主だった。

話している内容と安堵の表情から察するにかなりの時間、探し続けていたようだった。
安心したのか、こちらから聞いたわけでもないのだが色々と話してきた。
・この春、高校を卒業して四月から働き始めた新入社員だということ
・スマホと同じポケットに入れていて、スマホを出すときに落としたらしいこと
・PASMOには5000円チャージしたばかりだということ
・こんな時間(22時過ぎ)になって親からも心配する電話がかかってきていること


とにかく役に立てて良かった。
「いい人に拾ってもらえて良かった。」と随分感謝された。

おかげでこちらも以前駅ナカで虫を払って以来、4ヶ月ぶりに武術の奥義を炸裂させることが出来た。


しかし今回は、私がやったというより、この若者の必死な念によって、拾わされたような気がしてならない(笑)

2015年4月19日日曜日

柔道練習(34回目)『固め技からの逃れ』

黒帯のパパさんは仕事で不在だったが、基礎練習のあとS先生に立ち技の打ち込みと寝技から逃れる練習をさせてもらった。

打ち込みでは体捌きと重心移動について確認しながら取り組んだ。
まだ確認しきれていないが、回り込んで相手を前に投げる背負い系の技で、
引っかかってうまく投げられないときは、右足に重心が残ってしまっているようだ。

これは完全に想像だが、相手にとって消えたように感じさせるためには、右足重心で相手に近づきつつ気配を与えておいて、
左足重心で投げると、うまくいくのではないだろうか。機会があれば試してみたい。


寝技の練習では、固め技からの逃れ方を練習した。
『袈裟固めからの逃れ』
脇を絞られる前に腕を引き付ける。
空いている手は相手の帯のなるべく遠くを掴む。
出来るなら、足を絡める。
相手が足を絡まれるのを嫌がって逃げて、こちらの胸に体重を預けたらそのまま胸の上を通るように返す。

『横四方固めからの逃れ』
海老で逃れて膝或いは足裏で距離をとる。
相手の腕がとれたら関節技に入る。

『上四方固めからの逃れ』
煽りを入れて一瞬できた隙間に腕を差し込み、肩ブリッジでうつ伏せになる。

『肩固めからの逃れ』
試みることは袈裟固めからの逃れと基本的に同じ。
一番逃げるのが困難だった。
これは押さえ込みにおいて、相手の首を押さえ込むことがいかに有効かということを示している。


2015年4月17日金曜日

恵比寿自主稽古会『空気投げ』の崩し

Oさん主催の恵比寿自主稽古会で『空気投げ』の研究がまたまた進展した。

SさんOさんからの提案、助言で技の成立に必要な要素がかなりの精度で揃ってきた。
特にSさんが数学と物理の視点で整理する崩しの原理は私がこれまで学んだ事とも矛盾しないし、わかりやすい。



前後の崩しは、腰を切る。
左右の崩しは、左右の腕を円に動かす。
上下の崩しは、体を沈める。
この3要素が同時にバラバラに動く事で球になる。
同時にと書いたが感覚的には体を沈めるのは最後になる。このときやった速度では、相手の崩れを追い越すと引っかかるからだ。
球を転がすのは、体捌き。
踏み出す足への重心移動によって転がす。
踏み出す足は自分の体の正面と同じ方向を向いていなければならない。これはOさんからの指摘で気づいたが、帰って三船十段の著書を読み返すと注意書に書いてあった。


落とす位置は、踵の後ろか或いは小指付け根の外側。これも三船十段の著書にあった通りだが、個人によって具体的な位置が異なるのでこれから実際に試していく必要がある。

三人のなかではこれはほぼ飛ぶところまでいっているはずだという話になった。
一度畳で試してみたい。


ここから先は個人的な考えだが、お陰でかなりいいとこりまで来ているのでいまの技の整理も含めて、これから考えたいことをいったん整理しておこう。

個人的には『空気投げ』が形として成り立つような動きも合わせて研究していきたい。
私には『送足払』と『内股』の形が一つのヒントになっているように思える。
形を検討するにあたり、現在のところ我々は自らの右腰が前に出るように崩しているのに対して、三船十段の著書と映像では右腰が後ろに下がる動きになる(右足を後ろに回す)点についても解決しておきたい。



崩しから投げへ繋がったら、これを施すタイミングの研究も進めていかなくてはならない。
形の研究のためでもあるが、私のなかで゛『空気投げ』が出来た゛ことの定義を柔道有段者との乱取りか、或いは試合で決められることとしているからだ。
ゆっくりやっていた技を、原理はそのままに速く施せるようになる必要がある。


三船十段がまとめた投裏の形『支釣込足を隅落』が、今の『空気投げ』に通じるものがあって興味深い。
『支釣込足』を右自然体で施す場合、左足を前に開いた形で後ろ側の右足に重心を寄せる動きになる。さらに上半身は左方向に捻る動きが加えられる。
投裏の形では崩しは相手の動きを貰うことによって行うので、『空気投げ』を掛ける側としては、右後隅への崩しを省略できることになる。
つまりこの『支釣込足を隅落』の場合、現在我々がやっている腰を使った後左回転方向への崩しと、左引き手による下方向への崩しを相手にやってもらった形と言える。


結果的に我々は投裏の形で使われる形の『空気投げ』について、崩しから検証することになっているようだ。


そう理解して、三船十段の著書にある解説を見直すと、相手をいったん前に引き出した後に、『空気投げ』で右後隅に投げ飛ばすというのは余計な手順を追加しているように思えるが、そうではないだろう。
検証が必要だが、自護体にある相手に技を施す場合、直接投げたい方向に崩そうとするのはかえって効率が悪い(腰技など相手に密着する技の場合は別)。
相手が反発する動きをもらって投げるという方法がある。
それは他の技で言えば、『背負投』と『小内刈』のような関係だろう。
『背負投』に入る動きで相手を前方向に引き出して、相手が反発して後方向に戻るところを『小内刈』に入る(或いはその逆)という、よく使われる連携技による崩しに該当する動きではないかと推察する。


この場合、はじめの崩しに相手の反発がなければそのまま崩しの方向にそって掛ける技がなければ成立しない。
『空気投げ』のはじめの手順が相手の反発を起こすためのものだとすれば、反発が起きなかった場合に掛ける技は何だろうか。
この方向についても考えておきたい。